疲れていると自覚できる基準

疲れているのは頑張っているときほど自覚できないので、頑張りすぎてしまう。

サイズが小さくなった体操服のズボンから外した名札を、大きい方につけ直す。

それだけなのに、外した名札から細かい糸くずを取り除いたあと、丁寧にズボンに名札を縫い付け終わると、横にあるのは大きいサイズ。

外して糸くずをとっているうちに大小を見落とし、また小さいズボンに縫い付けてしまっていた。

 

あ~!疲れている絶対に疲れている。名誉のためにいうと、上の体操服の方はまちがえなかった、としておこう。(ただこちらの小さい方は白いので名札のあとがくっきり残っていて間違えようがないともいえる。)

 

はぁ、脱力感しかない。

 

こんなことになったのは暑さのせいだと思うことにする。エアコンつけっぱなしで風邪ひきたくないからと2時間タイマーにしたら、2時間ごとに目を覚ましてしまうし、やっと寝た頃に子どもに顔面キックをお見舞いされて目を覚まし、暑くなければそんなことではきっと目を覚まさず睡眠をたっぷりとれたと思う。

 

こんな失敗をした日は気分転換が必要。仕事の合間に小休止。ひたすら日頃のモヤモヤしたことをノートに書き付ける、走らせる。2ページ書いたら問題は何ひとつ解決していなくてもなんかスッキリ。

 

そして、昼休みは場所を変えると、何だかどうでもよくなる。全く違う話題で話をしに実家へ。さらに関係ない話をすれば、もうリフレッシュしている。

 

一人で家にいると同じ内容で自分の求める答えが見つからないまま無限に検索が止まらないので、ぐるぐるしてしまう。夜にこれをやると、眠れない原因に「夜寝る前のスマホはやめましょう。」の文章に当たってしまう。

 

そうでしょうとも。私のことが見えている?

 

明日できることは明日に回して全部放棄して眠ってしまおう!体力が奇跡的に全快していたら、サーッと片付けてしまえるさ!と過大評価しておいてさっさと眠ってしまいましょう。